薪の水分計 

ストーブユーザーの方々
今頃は薪づくりに余念のない頃だと思います。

そんな時のお役立ちグッズ、水分計!

2本の針をぐっと刺すと
中身がどのくらいの水分か教えてくれます。

含水率とかっても呼びます。

立ち木を倒したばかりの時や
原木を玉切りしたばかりのころはこんな感じ。

これをそのままストーブで焚くと
燃焼炉の中で
じわじわと泡のようなものが薪の表面から出てきて
不完全燃焼してしまいます。

不完全燃焼はタールや曇り、低温など
いろんな不具合のもとなのでなるべく避けた方がいいですね。

じゃあどうすれば?

というと

1年~
2年~
と薪割りの後に乾燥させておくんです。
風通しのいいところに積んで
そこでそのまま来年まで。

すると
こんな感じに。

ほら、水分量が減っています。

薪は内部の乾燥具合がとても大切なので
しっかりと乾燥させてから使用してくださいね。

んでもって
そんな時、水分計があるとけっこう楽しいんです?

ペレットマン小国本店で取扱ありますので
いつでもお声掛けください。