Alderlea T4


インテリアを彩る耽美な装い 実用性も高いプレミアムモデル

オルダリーT4

カナダでは総合暖房器具メーカーとして知られるパシフックエナジー。オルダリーは同社の薪ストーブラインアップの中で、ユニークかつプレミアムな魅力を持つフラッグシップモデル。

最大の特徴は本体構造にある。燃焼室がある本体そのものは、暖まりが早い鋼板製。その外側を蓄熱性に優れた鋳鉄製のパネルでカバーし、両者の長所を取り入れたハイブリッド構造。そして、独創的なスウィングウォーミングシェルフを装備。左右独立開閉によってストーブクッキングなどに抜群の威力を発揮します。例えば、保温なら開いたシェルフの上が最適。ポットで湯を沸かすには通常の閉じた状態で十分だけど、シェルフを開き鋼板の本体部分に載せれば、湯が吹きこぼれるほどの強い火力が得られます。

クリーンバーンの燃焼方式には、同社独自のフローティングファイヤーボックスを採用。グラスウール内蔵のステンレス製で、これにより燃焼室の断熱性をさらに高め、炎がオーロラのように美しい二次燃焼を実現。炉内の大きさもクラストップレベルを誇ります。

ドアを90度開けて固定できるストッパーやアッシュリップの掃除がしやすい灰落としなど、細部の気配り設計もうれしいところです。

 

ペレットマン設置例はこちらから▶▶▶▶▶

 

鋳鉄製のパネルカラーは選べる4色展開(カラーにより本体価格が異なります)

<ノーマルカラー> ■スタンダードブラック

<エナメルカラー> ■アンティークホワイト※受注発注 ■マジョリカブラウン ■サンセットレッド※受注発注

 


★Alderleaシリーズ

シンプルな操作と構造、その頑強なボディに秘められた確信技術。第二世代エキストラバーンテクノロジー。

針葉樹も心配なく焚ける「EBT2」

世界の薪ストーブメーカーの多くは針葉樹に恵まれた寒冷地にあり、薪として針葉樹を使用することは当たり前であると海外では認識されています。その中で、パシフィックエナジー社は耐久性に関する研究に励み、以下の機能から分かるとおり、積極的な針葉樹の使用に特価した設計・製造を実現しました。

Pacific-Energy-Super-27-Air-Wash エアーウォッシュシステム

一次燃焼空気をドアガラスに当てるように吹き付けて炉内に送ることで、ガラスがくもりにくく常にきれいな炎を楽しめます。

Pacific-Energy-Super-27-Stainless-Steel-Baffle-System エアーウォッシュシステム

一次燃焼空気をドアガラスに当てるように吹き付けて炉内に送ることで、ガラスがくもりにくく常にきれいな炎を楽しめます。

photo03 フローティングファイヤーボックス

鋼板と鋳鉄の二重構造のため、炉内が浮いた状態になり熱収縮による鉄疲労を限りなく軽減。炉内の鋼板部品は精密な設計のもと合理的に配置され、広い炉内が確保されました。

photo04 ナイフエッジドア

ドアガスケットに密着するエッジを設けることで、ドアを隙間なく密閉し炉内の気密性を高めます。細かな火力調整が可能となるため、薪の節約や過燃焼の防止につながります。

photo05 外装は鋳鉄、炉内は鋼板の二重構造

鋼板製の本体に鋳鉄の外装を取付けた二重構造にすることで、熱収縮による鉄疲弊を限りなく低減。ストーブ全体から対流熱を生み出すことで、より効率よく部屋を暖めます。

Pacific-Energy-Super-27-Self-Sealing-Ash-Dump 炉内の機密を高めるバネ式アッシュダンパー

灰受けトレーと炉内の間にバネ式のアッシュダンパーを付けることで、炉内の機密を高めます。細かな火力調整が可能となるため、薪の節約や過燃焼の防止につながります。

photo07 レバー1本で簡単な空気調整

レバー1本で火力調整ができます。シンプルな構造のため、誰でも簡単に扱えるのが魅力です。

ebt2 二次燃焼空気の自動調整システムEBT2搭載

最適な燃焼を維持するため、二次燃焼用空気を自動調整するシステムです。通常は火力調整と連動していますが、独立することでより効率的な燃焼を実現しました。

メーカー名PACIFIC ENERGY
暖房能力最大出力 10,330kal/h
暖房目安最大暖房面積 139㎡ 約85畳
本体寸法W660×D527×H714mm
本体重量184kg
定価<ノーマルカラー>398,000円(税別) <エナメルカラー>448,000円(性別) ※設置工事費別途