国際森林年記念  ブナの森研修会。

JUGEMテーマ:ペレットストーブ&薪ストーブ
 今年は国際森林年。
 それを記念して、小国町と置賜森林管理署の主催で、
 「ブナの森研修会」が6月18、19日の両日開催されました。
 ボクは19日の現地研修会に参加しました。
    
 朝、町役場前に集合。
 バスに乗り、小国町北部にある「白い郷土の森」へ・・・。
 実はこちらは先日歩道整備に行った場所
    
 講師は、宇都宮大学農学部の逢澤助教授。
 この森を長期に渡り生態観察されておられる方です。
         
     
 大きなナメクジ。ここではよく見かけます。
 先輩に料理法を考えておくよう宿題を出されました(笑)。
 バター炒めっすかねぇ?
 みなさんならどう料理します?
  
  
 午後からは小国町南部、温身平(ぬくみだいら)へ・・・。
 同じ町内ですが、北から南。バスで1時間20分かかりました。 
         
 こちらでの講師は、新潟大学農学部の箕田教授。
 ここ温身平をフィールドに森林生態系の研究をなさっています。
          
 トチの木の芽生え。 
 土の下でこうなってんすねー。初めて見た。
          
 今年は日本海側のブナ林で、
 ブナの実が数年ぶりの豊作だそうです。
 この実、おいしいんです。好きなんです。
    
 温身平にある砂防ダムを橋の上からパチリ。
 空気がヒンヤリ気持ちいー!
 
 
 今日の研修地はボクがよく行く場所でしたが、
 今まで知らなかった新しい知識を得、
 たくさんの方と話しながら歩き、交流が出来ていく。
 こういうのもいいですね。
 充実した1日でした。
 
 
 やっぱり木が好き、山が好き。
 
  
 
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